第10回ビジネスプランコンテスト投票機関は2004年4月13日~5月26日まで

高木佳代

地域資源を活かした森の恵みプロジェクト

《 事業概要 》

この地域でしか体験できないプログラムを企画、提案し、興味を持ってくれた国内外の方々に、実際に体験してもらう。
このプロジェクトを通して、日之影町の魅力を世界に発信できるとともに、地域に暮らす人たちにとっても改めて地域の魅力を再発見でき、地域の人たちのやりがい、生きがいにもつながっていく。
プログラム体験料として収益を得ていく

《 経歴・想い 》

私の理想の社会は「国際交流で地域活性化」~国際交流が地域に溶け込み、地域が活性化されていくこと。
我が家はホストファミリーでもあったため、不定期ではありましたが家に外国からの訪問者がいました。それが当たり前の環境だと思っていました。8年前に森林セラピー基地がある日之影町に息子と一緒に移住し集落支援員として地域活性のサポート業務を3年経験しました。自然に恵まれた環境で子育てはしやすいと感じる一方で、外国人はALTの先生が数人いるだけ。もっと身近に外国の人と触れ合える機会が増えるといいなといつも思っています。地域の様々な魅力を知る中で、この魅力を活かしたビジネスで外国の人にも足を運んでもらいたいと考えるようになりました。その核となるものがやはり森林セラピーではないかと考えたとき、地域の様々な資源を組み合わせたプランを提供できるのではないかという思いから今回ビジネスプランにチャレンジすることにしました。
隣町には年間140万人の観光客が訪れています。そこから1割でも足を運んでもらうことで、私の理想である「国際交流で地域活性化」も現実になるとワクワクしています。

今までの経験
バスガイド、自分の結婚式をフルプロデュース、集落支援員、イベント運営、移住定住支援コーディネーター、森林セラピーガイド

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