第11回ビジネスプランコンテスト、ウェブ投票期間は2024年9月14日~10月14日

小林直子

ライフエンディングナビゲーター

《 事業概要 》

1 今、病気・死と向き合っている人。その人を支える人に向けて。自分の死に方についてイメージし、具体的なセレモニー作り、そこへ向けての生き方についてのワークショップを開催。望まない医療を受けずに済む。医療費の削減。悔いのない生き方、望む生き方についての啓蒙。充実した余命の過ごし方、見送り方ができ、死に対するネガティブなイメージを軽減、変容できる。見送った人のグリーフケア
2 クライアントとの契約料・病院や在宅での看取りをするクリニックとの契約料・コミュニティの運営による収益・カウンセラー、傾聴をできる人材育成の講座費用

《 経歴・想い 》

・現役のケアマネジャー、介護福祉士、公認心理師   私はケアマネージャーとして多くの高齢者や残りの人生の期限を告げられた人と関わりケアをしてきました。人が亡くなること、に慣れている私、それでも親しい友人を癌で亡くすという体験を通し、どうしようもないくらい深い悲しみの底を経験しました。彼女とは亡くなる前に夢を語り合っていました。自分が病気を経験し食事も飲水も叶わない状態なったからこそ、病気の人に勇気を与えるような仕事をしたい、彼女はそう言っていました。そして、私たち、『与える人』になろう!とプロジェクトを立ち上げました。その彼女の思いは今も私の中に生きています。自分らしく生きて、死ぬことについての啓蒙活動、そして最後の時をプロデュースする事業を通して『我が人生に一点の悔いなし!』そんな充実感・満足感を届けたい。そんな思いでこのビジネスプランを考えました。

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