第11回ビジネスプランコンテスト、ファイナリスト投票終了

きたじま あやの

お仕事したい産後ママの救世主
「Working MAMA BASE(ワーママ基地)」

《 事業概要 》

お仕事したい産後ママの救世主
ありそうでなかったコワーキングプレイス
「Working MAMA BASE(ワーママ基地)」

①産後、または育児をしているママが、安心して子育てと仕事を両立しやすい環境を提供します。また、ただ預けるだけではなく、仕事している姿を見ることができ、また親子で生きるとは?仕事とは?を休み期間に体感するプログラムを提供します。

②女性の活躍と選択肢を広げることができ、多様な生き方を提供します。子育てへのネガティブなイメージが払しょくされ、経済的な自立にもつながることで、出産育児を希望する女性も増え出生率にも良い影響を与えると考えています。

③主な収益源:コワーキングスペースの利用料。親子プログラム料。

《 経歴・想い 》

産後でも、ママが輝き自分らしさを表現できる環境を提供し、子どもたちが未来に希望をもてる世の中に。

幼いころから長女として、親の顔色をうかがい、自分で考えない人生を歩んできていた。
何をするにも決められない。そんな自分に気づいたのは結婚後。
 
主人から「そんなことも相談するの?」そういわれたことで、私は全然自立できてなかったんだと気づいた。
 
大手メーカーの営業として仕事をし、チームでの社長賞など取らせていただけたりしたが
何か物足りない、何か違う。本当に自分のやりたい事って?使命って?何のために生まれてきたのだろう?

そう悶々とする日々の中、妊娠が発覚し出産を機にキャリアがストップ。
それまで積み上げてきた評価がゼロになり、「あと2年くらい頑張ってたら昇進したね」との言葉に違和感と喪失感を感じる。

しかしこれが転機となる。
会社員時代にも考えていた、
どんな状況でも女性が輝くために何かできないか?という想いをカタチにできるチャンスかもしれない、と育休中に起業を決意。

ママでもできる、ママだからこそできる!というモットーで
しなやかに自分らしく生きるママや女性のためのプラットフォームであるままてらすに共感し、
コミュニティを広げていく活動に従事しています。

本ビジネスプランでは、
ママが自分のことを諦めるのではなく、むしろ輝ける場を提供し
ママや子どもたちの可能性が広がり、夢を実現することを当たり前にする社会にしてまいります。

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