第10回ビジネスプランコンテスト投票機関は2004年4月13日~5月26日まで

狩俣由佳

大人も子どもも裸になれる
☆ふんどしパーク☆

《 事業概要 》

①3人以上の子どもを持つお母さん(小学校にあがるまでは働けないと決めて仕事をセーブしているかつ、それぞれの子どもたちにの遊びについていけない、かつ子どもの将来に投資ができていないこと)に対して、遊び場作りの運営を通して子育てママに経済的な収入を確保しつつ、我が子を他の大人と一緒に育てることで精神的負担の軽減。子どもたちに対しては全身を使った遊び場の提供。同時に遊びに来ている子どもたちのお母さんに対して地域の採れたて野菜を使った食事と子供の学力や生きる力を提供する。
②子育て中のお母さんに一人でやらない子育てを提供しつつ、経済力をつけることを目的としている。子育てしやすい環境づくりと安全安心な食事を地域の方に提供する。子供からお年寄りの方までが交流できる場づくりの提供。
③食堂の収益。コンテンツをメインにした講師料からの収益。
④イオスの事業でBPになった時には月収20万円が安定的に収入になるので、それを使って森の子供の遊び場を広げていき、環境の保全活動にもつなげていく。

《 経歴・想い 》

「こんなお母さん世界中探してもいない。お母さんがお母さんで良かった」と17歳の息子に言われ涙した。子どもから伝えられる最高の言霊を次世代に繋いでいく。子育てに専念する為に出産を機に仕事を辞めて、子どもを4人育てる中で気づいたこと。小さい乳幼児を抱えながらの子育てと毎月食費+生活費3万円のやりくりはキツイということ。子育てをしていても一円も稼げない虚しさ、社会から孤立したような寂しさを抱え夢を思い描く余裕もない。毎日同じことの繰り返しで本当は偉大な仕事をしているはずなのに、、褒められることも皆無。髪の毛振り乱して必死の形相で子育てをしていた。ふと振り返ると自分は何の為に生まれてきたのかを問うことが増えていった。全身全霊をかけての子育てにかける思いが最強のママだからこそ、ママを元気に、笑顔にすることで、こどもが本来の自分に還っていく。遊びを通して生き生きと実体験で学ぶ場が今の思考の限界を突破させていく。国の為を想い社会貢献できる人材を日本から世界に輩出をしていく、大人も子どもも本来の自分に還っていけるこの居場所つくりから子育てママの経済力を確立し、国を想い立ち上がる人材を育てる事業を始めていきます。

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