石川友里子
腸の栄養お届け便
~10代からはじめる腸活~
《 事業概要 》
①10代の子供を持つ親とその子供が腸内環境検査のキットを申し込み郵便で検体を返送する
➁子供のころから体内の状態を知り、親子で栄養の大切さに気付き、セルフケアできる環境をつくる
③腸内環境検査、結果後のカウンセリング、食事面のアドバイス、健康食品やサプリメントの提案、定期セミナーの開催
《 経歴・想い 》
私が小学校6年生のときに課外学習で老人ホームを訪問した際に、2025年には3人に1人が高齢者になるとお聞きした。この国の将来を支えるために、医療費を適正に使うことが重要だと感じ、予防医療の仕事に就いた。
しかし、実際は生活習慣病に罹る40歳代以降の人口は増加の一途であり、28年前に予想されていた以上の早いペースで、高齢化社会を迎えている。さらには、出生率も年々下がっている。この国を支えるために、子供のうちから自分の健康を自分で守れる知識と環境が必要と考えた。
子供の肥満、アトピー、アレルギーなど、不調が増えるなかで、10代のうちから「カラダは食べたものでできている」ことへの関心と知識を持ち、自分で自分のカラダをケアできる人が増えれば、その子供たちが大人になった時に、病気予防やメンタルのコントロールができ、QOLの維持、医療費削減にも繋がると考えた。