第9回ビジネスプランコンテスト投票期間は2023年9月9日(土)~10月9日(月)
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新井三奈

アメリカ・ドバイ等不動産仲介によるバケーション文化創出事業

《 事業概要 》

①誰に、何を、どうやって提供するのか?
誰:富裕層ビジネスオーナー、子育て・孫育て世代、上場企業役員・経営者に
何を:10年で25%値上がりしているアメリカ不動産や昨年8-24倍となったドバイ不動産を
どうやって:値上がりが確実な実物資産運用手段や役員報酬として建設前(プレビルト)物件から売買仲介をするとともに、ワーケーションなどのリゾートオフィスまたはタイムシェア不動産としてオンライン販売で提供する。
②あなたがこのプロジェクトで社会・地域・周りの人に果たす役割は何か?
アメリカ・ドバイの老舗ディベロッパーがもつ不動産への新規投資&買い替え仲介(プロパティー)マネジメント、ビジネス開発、市場調査、集客・仲介、大手日系金融機関(相続対策相談窓口企業との提携)・不動産業バルク買い卸との提携外渉、スキームの検討提示、動画プロモーション作成、セールスシナリオ作成、管理プラットフォーム先への仲介
③どのように収益を得るか?
キャピタル・ゲイン(値上がり益)、インカム・ゲイン(賃貸の場合の家賃定期収入)、タックス(節税と減価償却)メリットのそれぞれから仲介手数料収入を得る(新規・買い替え再販売買)。場合によりプラットフォーム仲介手数料を得る。

《 経歴・想い 》

<略歴>
1991~1992 米国大学交換留学生
1998~ AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)
1992.4~2004.3 グローバル外資2社(総合電機メーカーフィリップスとアメリカGE社の各日本法人)で働く
年間数十億の取引を担当、数億のコストダウンや数々の社長・役員管轄プロジェクトを歴任、著名なCEOジャック・ウェルチにも会う
2001.4~2002.3 GEで功績を本社役員にプレゼン時、会計・財務インパクトを問われ説明力の壁のスキル不足を痛感し慶應義塾大MBAを取得
2004.2~2019.12 富士通株式会社コンサルティング事業部へ職種転換し転職(2007年より、富士通総研へ出向)
2020.1~現在   早期退職・コンサルタントとして独立
<想い>
半年前から資産運用事業を立上げ、米留学時代から疑問の日米経済格差、日本にビリオネアが少ないこと、ラビットハウスと揶揄された日本のハウジング事情を変えたい、日本人の働き方や定年後の過ごし方のマインドを変えワーケーションも楽しめるようにしたい、値上がりが顕著なドルに連動(ドル・ペグ)した海外不動産実物資産で富裕層の資産を守りつつ、第二の人生を贅沢に!との想いでエントリーする。
80年代後半まで”Japan as No.1”とハーバード大エズラ・ボーゲル教授も称えた日本の経済的地位も、三菱地所のロックフェラーセンター買収、ソニーのコロンビアを買収、松下電器がユニバーサル買収したことに象徴され「ジャパンマネー」による海外資産買いあさりと反感を買い、91年頃までに不動産不況(バブル崩壊)をまねき凋落。一方、98年までに自身を外資で鍛え、MBAで高めた視野で自身のスキルを社外転用しもう1度「日本を元気にしたい」と35歳で職種転換しコンサルタントに。しかし、90年頃からずっと日本はデフレ・『失われた30年』を辿った。富士通グループで、大手自動車や総合電機・食品メーカー各社、総合商社など様々なコンサルティングを行うも、42歳で少ない女性マネージャが超高齢出産で女児を授かると、パワハラや男社会からの阻害現実、ストレスで帯状疱疹に遭い、早期退職・独立し3.5年。当初コロナまん延初期に、慢性の間質性肺炎(難病指定)が発覚し独立開業するも低調。自身も働き方を変え、改めて自分の強みに回帰しコンサルティング・起業アカデミー事業他5つの事業確立に取り組む。そしてこの度、会社員では業種担当縛りでできなかったペーパーFPスキルも総動員し挑戦する。

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