

谷口かおり
HAPPY♡働き方改革
《 事業概要 》
女性が活躍する企業に対して、以下の内容のコンテンツを提供し、コンテンツ定着までコンサルを行います。
育休明けや、子育て中の女性が、ワークシェアで自分の仕事を行っていく。
女性の直下にアルバイトを採用、自身の給与の中からアルバイト料を支払う仕組み。
完全フレックス制で、自身とアルバイトの勤務時間の合計が、女性の勤務時間となる。
導入する企業は、育成してきた社員の損失を防ぐことができ、人件費はほぼ変わらない。
また、アルバイト社員を将来の見込み社員として育てることができる。
《 経歴・想い 》
キャリアを選ぶか、子育てを優先すべきか。キャリアを優先するとしたら、子育てはだれがするのか。
保育園のうちはまだいい。小学校に上がったら回らなくなった。PTA,子ども会、習い事や塾の送迎。ママ友付き合いにご近所付き合い、親戚付き合い。子供の通院に学校からの連絡。
宿題を見て、明日の学校の準備をさせて、兄弟げんかの仲裁をしている合間に、職場や取引先からの電話。家事は当たり前にあって、洗濯して食事を食べさせてお風呂に入れて。早く寝かせたいのに、話を聞いてあげたいのに、「早く早く」と怒鳴って終わる。子供が寝た頃に帰ってきた主人は、疲れた顔で食事をしている。だからそう、私がしなくちゃ。
働きたいのに、全部お母さん。心理学を学べば、母子愛着の話。
キャリアを積みたい、でも、子どもを愛して育てたい。
結果、私は、キャリアを捨てました。
主人の扶養に入ること、それは、私がもっとも考えていないことでした。
世の中に、そんな女性はどのくらいいるのだろう。悔しいけれど自分を何かで納得させて、キャリアはいつでも取り戻せると、子育てを選ぶ女性。
愛おしくてたまらない存在の我が子を、足かせのように思ってしまう女性。
でも、ちょっと待って?どうして週40時間なのだろう。正社員とか、社会保険とか、当たり前が違っていたら。
母親目線の当たり前がもしあったなら。