ままてらす第7回ビジネスプランコンテスト 投票期間:2022年9月5日~10月19日
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西部 あゆみ

グローバルな人材育成をする University for Peace
~雪育、異文化交流実体験プログラムを通じて~

《 事業概要 》

平和大学の設立:北海道の地で、愛、調和、感謝を意識して伝えられる20~30代、自律型人財100人を作る。
平和や国際関係、異文化論を学ぶ大学として、小学生とその親が一緒に様々な交流をするプログラムを現役大学生が企画と運営に携わり、国際的視野を持つ人材育成を実戦で学び、未来の育成リーダーを育てる。
プログラム参加費増収から大学設立、その後も参加費と授業費用で経営。実践型、連鎖生み出す機関として唯一無二。

《 経歴・想い 》

自分がコロナ禍で仕事を失い、病気をして、身体障がい者になり、どん底を味わった中で、自分の使命について考える機会を得ました。
それがままてらすに入って、自分の想いを語る機会を持ったことで母の想いがさらに胸のうちから出てきて、自分も同じ想いを持ち、その想いを伝えることが使命だと感じました。

戦争で被害を受けるのは、いつも女性と子供、戦争は決して起こしてはいけない。世界にはいろいろな考え方や価値観があることを知って、一つの価値観にとらわれない人になってほしい。もっと女性がイキイキと社会で活躍してほしい、もっと社会が皆が笑顔になる社会になるはず。自分が障がい者手帳を手にしたことで、障がいがあっても笑顔で生きられる、多様な価値観を受け入れる社会の必要性を感じました。

国内を見れば、いじめによる自殺者の増加、さまざまな偏見、ジェンダー問題、世界で見れば、ロシアのウクライナ侵攻、アフリカ諸国内における女性蔑視、日本国内、そして世界中がゆがんでいる。そんな社会が続いて、子供たちが将来、笑顔で生きてゆけるのだろうか?

大学生に特化して、大学生が交流プログラムを企画・運営に携わる実体験を通じて国際的視野をもち、国際人としての学問だけでなく実践を学ぶ環境を作る。
さらには、そのプログラムに参加する子供や親御さん、シニア層の方々、ありとあらゆる人たちが、多様な価値観に触れて、その価値観を認められる体験をする中で国際的視野を広げる連鎖が生まれる。

最初は、子供たちの交流プログラムを立ち上げ、そこに参加した子供たちが平和について意識をして、平和大学へ入学、次なる国際的視野に立てる子供たちを作る実践を学ぶ。

この連鎖で多くの国際人を作り、恒久的に心も環境も平和な社会を作っていきたいです。

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